ホルミシス〜65歳男性 切除不能な膵臓癌
「医師がすすめるラドン温湿浴」(徳間書店)からの引用です。膵臓癌の方Aさんが上野毛あだちクリニック(足立幸博院長)来院し、勧められたのをきっかけにラドン浴療法をやるようになった時のエピソードが掲載されていました。下記に時系列に従って記したのがその内容です。参考になればと思い掲載しました。是非、御覧下さい。
(この下記に記した内容は、医師がすすめるラドン温湿浴の一部の要約で、効果効能を謳ったものではありません。御了承下さい。特定の人間のケーススタディを取り上げただけであり、効果効能があると明言しているのはありませんので誤解のないよう、よろしくお願い致します。)
2010年11月 地元病院でCT検査で進行性浸潤膵臓癌のため摘出不能との診断される。
2010年11月 上野毛あだちクリニックに行きラドン浴療法を勧められ開始。
2011年 1月 地方の病院でCT検査。余命3か月と診断され、ジェムザールを点滴開始するも効果なし。
2011年5月 強度変調放射線療法を開始。累積線量64.8グレイ。抗癌剤も内服。
2012年2月 IMRTによる放射線照射を行う。
以上がAさんが膵臓癌の治療にしたことです。簡単に時系列に従ってまとめました。2011年5月の段階で膵臓癌は順調に縮小します。しかし、2012年1月になると肝臓に単体の癌の転移が発見されます。しかし、2012年2月にはPET検査で癌が完全に消失します。
Aさんのケーススタディに対し足立院長は以下のコメントを寄せています。
「膵臓癌の場合手術できない場合が多いです。このAさんのケース膵臓癌が消失したのはIMRT治療によるものであるのは明らかです。しかし、Aさんの場合、ラドン治療法を早い段階で実践しており、それが回復のバックグランドになった可能性があります。癌患者は複合的に治療をしているケースがほとんどです。だから、ラドン浴単体の治療法ではないのでホルミシス効果によって膵臓癌がなくなったと断言することはできません。ただ、IMRT治療の感受性を増幅させた可能性は高いのではないでしょうか。」
以上です。ラドン治療法で膵臓癌を治療するというのは難しいがそのほかの治療を抱き合わせでラドン浴療法を取り入れることは膵臓癌治療に有効に作用する可能性があることが、このコメントから窺えます。実際、癌患者の方でいろいろ試して駄目だった結果、最後にラドン浴療法を試される方は多いそうです。癌の治療法の一つにラドン療法を試してみる価値はあるのではないでしょうか。ラドン浴治療だけで病気が治るというわけではありませんが、統合治療の一環として検討してみるのもいいかもしれません。
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(この上記に記した内容は、医師がすすめるラドン温湿浴の一部の要約で、効果効能を謳ったものではありません。御了承下さい。特定の人間のケーススタディを取り上げただけであり、効果効能があると明言しているのはありませんので誤解のないよう、よろしくお願い致します。)
たんぽぽ堂代表 苗村文江
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