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ホルミシス DNAの修復機能

 

 

 マイクロ・ポリコーブ博士はDNA研究の大御所として知られ、分子生物学の世界的権威です。そのマイクロ・ポリコーブ博士が活性酸素によるDNAの酸化と酸化の抑制について以下のように述べています。

 

 「活性酸素によって細胞1個当たり毎日100万個のDNAを損傷しているが、修復酵素がその損傷を修復しています。修復しきれなかった100個程の異常細胞はP53という「癌抑制遺伝子」によってアポトーシス(自死)されます。そして、アポトーシスされなかった1個の損傷だけが生体の免疫システムによって破壊されます。」

 

 人間の身体にはこのようなDNAの修復メカニズムが存在します。

 

 マラー博士は直線的無しきい値仮説を発表しました。それは、「放射線量に比例して染色体異常が発生する」という仮説です。この仮説は、オスのショウジョウバエに放射線を照射すると、照射した放射線の量に比例して染色体異常が発見された結果をベースに生み出されました。

 

 

 当時マラー博士はDNAの存在も知りませんでした。当然、DNAに修復機能があることも知りません。また、オスのショウジョウバエはDNAの修復機能を持たない特殊な生物でした。そのような要因が重なり合って「直線的しきい値無仮説」は生まれました。

 

 しかしながら、マイクロ・ポリコーブ博士の論文は、DNAの修復メカニズムの存在を明らかにし、マラー博士の直線的しきい値仮説に誤り・矛盾があることを実証しました。

 

 「ホルミシス」理論とは、低線量率放射線は身体に良い影響を与えるという考え方を言います。臨床治療や動物実験などでホルミシスを実証する結果が得られるようになり、徐々に「直線的しきい値無仮説」の矛盾と「ホルミシス理論」の正当性が認識されるようになりました。しかしながら、「ホルミシス理論」が社会的に認知され、医療の現場に普及されているとは言えない状況です。それは、広島と長崎への原爆投下、東海村JOC臨界事故、福島原子力事故等により「放射線=悪」イメージから脱却できないからだと考えます。大切なのは、放射線についての正確な知識と認識であり、医療現場に積極的に普及を図ることが行政の責任だと考えます。放射線についての正しい知識と医療現場への普及、これが今後の日本の課題だと思います。