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ホルミシス ガイアイオン 癌闘病記⑤

 

 ところが、元気になると忘れるのです、人間は。「ホルミシス」というのは痛くも痒くもないから、それで良くなったということを忘れるのです。1週間2回行っていたものを、今週は1回でいいかと思ったり、元気だから今日は休んでしまおうと思ったり、サボり出したりしました。

 

 すると覿面、また、鎖骨中心部に癌が再発して、違う抗癌剤を提示されました。

「もう放射線はできないけど、癌剤の治験の薬があるから、あなたはそれをやりなさい。」

 私の癌はトリプルネガティブという癌で、どちらの方向からも、色々な薬をやっても効かないタイプの癌らしいのです。

 

 アメリカの女優さん、アンジェリーナ・ジョリーさんも、遺伝子検査でそういう癌になることが分かり、予防的に左右の乳房切除を受けて有名です。すごく治りづらい癌だから、治験の薬がいいだろうと言われました。私は「先生、入院しないで抗癌剤をお願いします」とお願いしました。けれども治験の時には1日15回も採血して検査します。そういう値で、どう変化しているか調べたいから、どうしても入院してくれと言われました。「仕方ありません、入院します。しかし、ちょっとだけ玉川温泉に行って、帰ってきたら入院します。」と言うと、「玉川温泉に行っている間に癌が大きくなったら大変だから」と先生は難色を示しました。私は「半年前に予約しておいたことなので、行かないと心残りで入院することができません。」と言ったのでした。

 

 玉川温泉から帰ってくると赤い湿疹が、手足、胸など体全体に出ていました。病院の先生も興味深そうで「見せて」と何回も言われました。すぐCTをとってみると癌が大きくなっていないのです。「へぇ、玉川温泉が効いたのだね。大きくならないで帰ってきたね。」と言われて入院しました。

 

 一番新しい、まだ新薬とも言えない治験薬を試すことになりました。患者は関東エリアで(全国で10人検査)3人でした。2ヶ月くらいで癌は1mm大きくなっていました。先生も「大きくなっちゃっているから、この薬は効かなかったね」と判断したようです。